どやどや(四天王寺)

1月14日に四天王寺で、どやどやが行われます。(大阪府大阪市:1月の歳時記)
どやどやとは、四天王寺の修正会の最後、結願日に行われる行事です。
天下太平・五穀豊穣を祈願して行われているものです。どやどやは日本三大、裸祭りの一つです。
堂内では修正会(元旦〜十四日)の結願法要が行われています。


どやどやは、3回行われ、1回目が幼稚園や保育園が中心です。本坊通用門を出発。六時堂から退出。
【和泉チャイルド幼稚園/御池台幼稚園/四天王寺夕陽丘保育園/四天王寺悲田院保育園】
園児が本坊通用門前で、全員が「えいえいお〜」そして14:20に出発。六時堂前に幼稚園児や保育園児が最初にやってきます。
わっしょい、わっしょいの掛け声を園児と先生が…どやどやに参加している人は紅白のはちまきをします。
六時堂に順々に入り、全員が入ると順々に出て行きます。最初に赤が、続いて白が。これを繰り返します。
幼稚園・保育園の園児と先生が本坊に戻られます。
  

2回目は、四天王羽曳が丘中学・高校の生徒が仁王門より予定では14:45に出発。六時堂15:10退出。
四天王羽曳が丘中学・高校の生徒が仁王門より左右に別れて入って来ます。
六時堂前に集まると、水の洗礼が待ち受けています。堂内に入るときにも冷水が容赦なくかけられます。
六時堂の中に全員が入ると祈願をします。そして一旦、六時堂前に全員が降ります。
  

全員が堂内に入ると御札の奪い合いが始まります。御札は修正会で祈願された牛王宝印の魔除けの護符です。
六時堂の天井から御札が撒かれ、それを紅白で競い合います。
御札を取った生徒は残り、取れなかった生徒は冷水を浴びながら六時堂前に集合。
四天王羽曳が丘中学・高校は、御札は白が多く、白の勝ち。
 

3回目は、清風中学・高校と清風海南高校の生徒が本坊北門より予定では15:15に出発。六時堂15:35退出。
途中、参道で紅白に別れます。紅白に別れた生徒が六時堂前に集合。
  

六時堂前に到着した時点で冷水の洗礼が始まります。容赦なく水がかけられています。
一旦、全員が堂内に入り手を合わせて祈願します。その後、六時堂前に降り集まります。
冷水は浴びせられ続けられますが、集団で固まっているので蒸気が。熱気がムンムン。
  

六時堂の天井から御札が撒かれ紅白で競い合います。御札の争奪は2度おこなわれました。
1度目に御札を取った者が決勝という形で2度目の争奪が。
御札を取った生徒は残り、それぞれの紹介があります。御札は白が多く、白の勝ち。
 

六時堂前を紅白に生徒が参道から戻っていきます。途中の参道で合流。
牛王宝印の魔除けの護符を取った生徒は、柳の枝にさして持ち帰ります。
昔は、この枝を田に立てると豊作になると言われていました。
  

この後、僧侶さん一行が亀ノ池の横からで法要があります。それと平行して六時堂前で篝火の点火式が15:45頃にあります。
1つの松明から4つの松明に火がつけられ篝火に火が入れられます。最後に六時堂で牛王宝印を授かります。
  

2011年に行われた「どやどや」の様子です。

〜四天王寺の行き方〜
地下鉄「四天王寺夕陽ヶ丘駅」下車、徒歩5分。


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