大宿所詣(JR奈良駅〜大宿所)

12月15日、JR奈良駅〜大宿所まで大宿所詣が13:00より行われます。(奈良県奈良市:12月の歳時記)
12月15日、大宿所詣は春日若宮おん祭の最初に行われる行事です。
若宮おん祭は、奈良の最後を飾る大きな歳時記です。国家安泰を祈願して行われています。
若宮おん祭の日程として、15日に大宿所詣から始まり18日の後宴能まで様々な行事が続きます。
大宿所詣では、渡り神子行列がJR奈良駅から出発します。最初に、全員の記念撮影が。


コースは、
三条通り→東向通り→花芝商店街→奈良女子大→近鉄奈良駅→
小西通り→三条通り→餅飯殿センター街→大宿所
先頭に太鼓や幟、雅楽、神子が続きミス奈良さんも続き山車が最後です。


渡り神子は、4名。神子は輿に乗ります。輿に乗るのは15日だけで、17日の渡りでは馬に乗ります。
神子は、頭に被衣を。
辰市神子(たついちのみこ)八嶋神子(やしまのみこ)


郷神子(ごうのみこ)奈良神子(ならのみこ)


途中から渡りの神子の後ろには、紙垂傘が加わります。


大宿所では、御湯立神事や大宿所祭が行われます。
大宿所に、大きな釜が置かれています。道具や鎧、装束などが…当日は、のっペ汁や甘酒が志納で。


敷地内に懸鳥が。懸鳥とは保存食です。
かって、大和士が雉子・兎・狸・塩鯛など寄進されました。
塩鮭(101)塩鯛(20)雉(5)が吊されていました。懸鳥は珍しいので、これを見に来られる方も。


御湯立神事は、おん祭の無事を祈願して3度あります。
1度目(14:30)は、お渡りに参列される方々に。2度目(16:30)は、神職さんや奉仕されてる方々に。
行列に参加された神子さんらが…湯立巫女さんの腰に巻かれている藁は安産のお守りに。
御湯立の最後は、近くの保育園の子ども達が歌を歌います。


17:00より大宿所祭が。祝詞や神楽が。
3度目(18:00)は、一般の人達に。御湯立が終わると、全員に鈴祓いです。


2014年に行われた「大宿所詣」の様子です。

〜JR奈良駅の行き方〜
JR「奈良駅」下車。

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