竹供養(大安寺)

6月23日に、大安寺で竹供養が13:00より行われます。(奈良県奈良市:6月の歳時記)
古来の中国では、陰暦五月十三日頃に竹を植えれば、よく育つと言われています。
大安寺では、竹供養/癌封じの法要が行われます。境内では茶筅製造の実演や、名物の笹酒の販売、他の出店。
奉納行事として、南京玉すだれや伝統芸能が行われたりしています。また笹娘さんが笹酒を振る舞います。

虚無僧(明暗寺)を先頭に門から入って来られます。行列は虚無僧の後、笹娘、僧侶さんと続きます。
本堂前で虚無僧さんが尺八を鳴らされる中、笹娘さんや僧侶さんが本堂に入られ法要が堂内で行われます。
祭壇の前には竹筒が置かれています。途中、笹娘さんが竹筒に入った花を添えられ虚無僧さんの尺八の奉納もあります。
  

法要が終わると法話が少しあり、その後に竹林前に移動して祭壇前で竹供養が行われます。
同時進行で、本堂では信者さんのお加持があります。
竹林前の祭壇には、竹筒の他、米・塩・散華(法要に使われる紙の花)が置かれていて、竹林に向かって加持されます。
米・塩・花を撒き、竹筒に入った水をかけます。笹娘さん虚無僧さん僧侶さんも同じようにして、手を合わせます。
  

続いて場所を移動して、銘竹の植樹が行われます。祈願をされている最中に、虚無僧さんの尺八の音が…
僧侶さん笹娘さん虚無僧さん、そして一般の方も竹に水を掛けます。
  

行列、本堂、竹林、植樹に参加している3名の笹娘さんは同じです。植樹が終わると、笹娘さんが笹酒を振るまわれます。
この時は笹娘さんが8名ほど並ばれます。笹娘さんは藤影きもの専門学校の生徒さんらしいです。浴衣の後ろには大の団扇が。
小さな竹筒に笹娘さんがお酒を入れていきます。参拝者の方は笹酒をいただいています。
竹筒の、お酒がなくなれば樽に入っている新しい竹筒とかえていきます。
  


2010年に行われた「竹供養」の様子です。

〜大安寺の行き方〜
バス「大安寺」下車、徒歩10分。

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