七媛女稚児行列/三枝(さいくさ)祭(率川神社)

6月16日〜18日に、三枝祭(さいくさのまつり)が率川神社で行われます。(奈良県奈良市:6月の歳時記)
三枝祭は、ゆり祭りとも呼ばれています。
御祭神は媛蹈鞴五十鈴姫で、三輪山から流れ出る狭井川のほとりに住まわれていました。
ここには、多くの笹ゆりが咲き誇ってました。媛神様の心を慰めるために三輪の笹ゆりを酒樽で飾ったとされています。


三枝祭の神事が10:30より行われます。
拝殿の前にテントが張られ来賓席や氏子さん関係者さんが座られ、その後ろが一般席になります。
本殿前は柱や御簾があるので、ほとんど神事や巫女さんの神楽「うま酒みわの舞」の奉納は見えないと思います。


神事の途中で御棚神饌が奉納されます。鯛・生鰹・鮑・あゆ・わかめ・牛蒡・枇杷・餅・ご飯が納められてます。
御棚神饌のフタには、柏の葉が…白酒・黒酒の酒樽、垂ニ缶に笹ゆりを飾りを奉納します。左に、缶(ほとぎ)。右に、吹iそん)。
祝詞があり、その後に巫女さんが神楽「うま酒みわの舞」の奉納をおこないます。
この後、玉串や挨拶などがあり三枝祭の神事は終了。


七媛女稚児行列が行われる前に、行列の参列者さんの祓いや神事が13:00頃に行われます。
行列は、先太鼓・稚児行列・花車・七媛女・ゆり姫などです。
率川神社の前を花車が出発して付近を1時間ほどかけて巡行します。


稚児行列は、浴衣姿のお母さんと一緒に…七媛女・ゆり姫です。


途中、近鉄奈良駅で休憩です。この時に笹ゆりが配られます。
以前は巡行途中に配られてましたが危険な為、今では休憩地点や神社に戻ってから配られています。
ちなみに、ささゆりは貴重な為に造花が配られます。


神社に戻ると本殿前で記念撮影をして終了します。


巫女さんの神楽「うま酒みわの舞」を一般の人がキレイに撮る事は、場所的に、たぶん出来ないと思います。


2010・14年に行われた「七媛女稚児行列」の様子です。

〜率川神社の行き方〜
近鉄「奈良駅」下車、徒歩5分。JR「奈良駅」下車、徒歩7分。


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