薔薇会式/えと祭り(霊山寺)

5月第3日曜日に霊山寺で薔薇会式・えと祭りが13:00頃に行われます。(奈良県奈良市:5月の歳時記)
薔薇会式・えと祭りは、ご本尊の薬師如来と八体仏に、バラ園で咲いた薔薇の花を供え健康と、ご多幸を祈念する法会です。
八体の仏像とは、千手観世音菩薩。虚空蔵菩薩。文珠菩薩。普賢菩薩。勢至菩薩。大日如来。不動明王。阿弥陀如来。


霊山寺にはバラ園があり、200種類のバラがあり2000株もあるそうです。薔薇会式・えと祭りの時期にはバラも満開だそうです。
行列が出発するまで、バラ園の横で整列して待機しています。ばら神輿も置かれています。
  

時間になると行列は、バラ庭園を歩きます。まわりには色とりどりの薔薇が咲いています。
  

先導役や警護の後に鼓笛隊が続き、そして十二支被面者です。十二支被面者は、それぞれに十二支の面を被っています。
その後に、ばら神輿。僧侶さんや導師が続き、傘持ち・献華人・献茶人・信者さん、お稚児さんが続きます
  

バラ庭園は、真ん中にアーチがかかった場所があり、練り行列は必ずこのアーチを通るのです。その為、ここで撮ろうとする人が多いです。
 

その後もバラ庭園をまわって行き、バラ庭園を出た行列は、八体仏霊場に向かいます。
  

八体仏霊場で法要が行われます。
八体仏霊場とは、十二支と星座を組み合わせ、生まれ年の干支をお守り本尊として、八体の仏像がご守護します。


僧侶さんや導師が並び、十二支被面者がそれぞれの位置に。法要が行われ、途中で献茶や献花を供えます。
  

法要は、般若心経や読経など散華もあります。最後に八体の仏像に水を掛ける水掛祈願が行われます。
 

法要が終わると再び整列し、本堂まで移動します。若干ですが、整列の順番が変わります。
 

本堂前の石段を、ばら神輿・鼓笛隊・十二支・僧侶さんらが上がっていき、本堂の中に。
  

本堂で法要が行われますが撮影は禁止みたいなので、ここで終了します。
本堂内では献茶や献花、導師の読経。お稚児さんに、お加持があります。
法要終了後に、奉納の歌や演奏がおこなわれます。こちらは撮影が出来るようです。

2012年に行われた「薔薇会式/えと祭り」の様子です。

〜霊山寺の行き方〜
近鉄「富雄駅」下車、奈良交通バス「霊山寺」下車、徒歩2分。

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