文殊会・稚児行列(興福寺)

4月25日に浄教寺〜興福寺東金堂まで稚児行列が14:30より行われます。(奈良県奈良市:4月の歳時記)
文殊会は、文殊菩薩をお祀りして人々を救い孤児を養い育てることを祈願する祭事です。
国家的に多くの寺で行われていましたが、平安末期に文殊会が衰退していきました。
そんな中、興福寺は明治初めまで続いていました。
文殊会では、浄教寺から興福寺東金堂まで稚児行列が行われます。
この稚児行列に参列すると、子どもたちに知恵や福徳が授かると言われています。


稚児行列の役所。
男子、茶坊主・青衣・山伏・金襴(青)女子、茶坊主・赤衣(花笠)・金襴(赤)
一字書奉額車も加わり、最後尾は僧侶さんです。


行列は興福寺東金堂に。


稚児行列は東金堂横で待機。僧侶さんが堂内に入られます。堂内で祈願法要が行われます。
稚児さんは、文殊菩薩像前で焼香を順々にしていきます。


お子さん達は、この後、福引きが。

2015年に行われた「文殊会・稚児行列」の様子です。

〜興福寺の行き方〜
近鉄「近鉄奈良駅」下車、徒歩10分。


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