若草山焼き(若草山)

1月第4土曜日に若草山で若草山焼きが18:30に行われます。(奈良県奈良市:1月の歳時記)
若草山焼きは、以前は成人の日でしたが、現在は第4土曜日に変更されています。
昔、柴などの雑草が多くなり、周辺が火事になったのがたびたびあったそうです。
山焼きは、害虫駆除や新芽などの育成が主としておこなわれています。
この日は、若草山会場でいろいろな催しが。鹿せんべい飛ばしとか、よさこいとか…


明るい時の若草山です。火床が作られていました。
2013年、ステージでは、よさこいグループの華鹿が演舞されていました。


山焼きの元火は春日の大とんどからの火です。
飛火野で最初に神事が16:30頃に行われます。祓いや清め、祝詞や神楽です。


この後、大とんどの火を松明に移し、松明からロウソクに。
祭事が終わると、行列が水谷神社を目指し16:50頃に出発します。
参列されているのは、春日大社・東大寺・興福寺さんです。


水谷神社に到着されると神事が行われ、裏の方で先ほどのロウソクの火から数本の松明に火が移されます。


松明に火がつくと、17:15頃に松明行列がスタートします。
春日大社さんが松明を持ち東大寺の僧侶さんが間に入られ若草山にある野上神社に。
野上神社で若草山焼きの神事ならびに祈祷が行われます。神仏混同の祭事です。


野上神社での祭事が終わると山麓にある火床に移動します。
火床のまわりを松明が囲み、4名ほどが点火します。
続いて消防団のみなさんが、小松明に火をつけ各々が若草山の所定の位置に移動。


それと同時に18:15に花火が。打ち上げ花火の競演です。若草山には音楽が流れ、しばし花火の鑑賞に。


花火が終わると、あたりは静になります。消防団の各グループさんが山々でスタンバイ。
進軍ラッパが各々で鳴らされ、合図とともに火が18:30頃につけられます。


火がつけられると、迫力がある光景が。画像では迫力が感じられませんが、圧巻でした。


2013年のステージでは、よさこいやダンスユニットが演舞しています。


最後に登場するのは、奈良と言えば、せんとくんです。


若草山焼きを撮る場合、
いろんなポイントがあって、特に人気なのが平城京跡から…そして、奈良県庁の屋上(ここは抽選)とか。
ポスターなどの画像は、すべて合成写真によるものです。


2013年・2017に行われた「若草山焼き」の様子です。

〜若草山の行き方〜
近鉄「奈良駅」下車、徒歩30分。

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