日吉神社大祭(日吉神社)

10月第3日曜日に日吉神社で大祭が13:25より行われます。(南丹市:10月の行事)
日吉神社大祭では、馬馳けが行われます。馬馳けは南丹市の指定無形民俗文化財です。
日吉神社の馬馳けが有名になっていますが、祭事は前日の夜から始まります。
役者が宮籠りをして七色の膳(梨、ぜんざい、栗、枝豆、菓子、かまぼこ、甘酒)を23:00に食べます。
役者とは、
女形(おんながた)射手衣(ころも)騎手神馬(しんめ)甲冑の騎手馬場量(ばばりょう)祓い清め稚児助(ちごすけ)矢取り
翌日になると馬場量が胡麻地区の十一社巡拝を0:00より、御幣を奉納します。
6:00より禊の儀が行われ、日吉神社から岩上池に行きます。8:00に巡拝がスタートします。
氏子の無事と健康を祈念し、豊作を祝して胡麻地区の各神社を巡拝します。

巡拝する場所は、八幡さん・稲荷さん・山の神・大将軍・地蔵さん・妙見さん・権現さんなど。
馬場量は大変で、行く先々で御神酒を飲まされ、巡拝が終わる頃には一人で歩けない状態に。

日吉神社前の馬馳けが有名になっていますが、
巡拝の途中、大戸の八幡宮参拝後にも馬場で射手が流鏑馬を行います。


神社周辺を子供みこしが周回します。


大祭の神事がおこなわれ、祓いや祝詞・玉串です。


馬場量や衣・神馬・女形・稚児助が登場。


神事が終わると馬場や関係者さんを祓い清めます。
馬場量は馬場を清め、周囲の人を清めて行きますが、すっかりできあがっていて、左右に支えて一緒に移動。


いよいよ流鏑馬です。衣の馬馳けが3回、女形の流鏑馬が5回行なわれます。


走るのは神社に向かって左から右に走ります。
的は3箇所にあり、1走りで1箇所。走り・1の的・2の的・3の的・走りの5回。
的は、わらじです。矢を放った後、稚児助が矢を回収します。


馬場量が最後に馬場清祓いの儀をおこないます。最後に神馬、甲冑の騎手が一走りします。
すべて終わると役者さんが整列し、神事があります。


2014年に行われた「日吉神社大祭」の様子です。

〜日吉神社の行き方〜
JR「胡麻駅」下車、徒歩15分。

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