荒木の神縄座(荒木地区)

1月の成人の日か前日に荒木地区で荒木の神縄座が行われます。(宇治田原町:1月の行事)
神縄座(カンジョウナワ)は何のために作るかと言えば、
集落の入口に置くことで災厄など外部からの侵入を防ぐためと言われています。
このような風習は、南山城一帯で多く行われています。
勧請縄は、他に大蛇に見立てている場合もあり、荒木の神縄座は大蛇に見立てています。
荒木の神縄座は、大蛇に見立て、縄の下には、榊(アシ)が16付けられます。頭になる部分には、角などがあるようです。
左右に、前3後5の配置で、榊(アシ)が付けられているとの事。アシには、爪も葉で作られているそうです。


本来は、8日頃の日曜に行われるのですが、成人の日が8日近くの場合は成人の日に行われます。
前日に神縄座を作り、その年の当番宅に置かれます。


当番宅前(11:00)で祓い等が行われた後に勧請縄を集落の入口まで、道を祓いながら引きずって行きます。
当番宅の距離により、引きずる距離が違います。


集落の入口の木に、蛇の頭を東向きにして結びます。
勧請縄を幾重にも結び終わると、祭壇が作られ祓いや祝詞・玉串があります。


2010年に行われた「荒木の神縄座」の様子です。

〜荒木地区の行き方〜
京阪宇治バス「ね田」下車、徒歩5分。


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