蛇綱(今福地区)

1月19日に今福地区で蛇綱が行われます。(宮津市:1月の行事)
蛇綱とは、勧請縄の類です。どちらかと言えば、京都市山科区の二九に近いと思います。
蛇綱は、3つの藁束を絡めて作られています。
ジャヅナには顔があり、目や鼻、角まであります。約、5Mほどです。蛇綱には、親綱と子綱があります。

前日に蛇綱が福寿会さんで作られ、今福公民館横に置かれます。
当日、今福の集落(36軒)を全て回り、ジャヅナの口の中に住民を入れていきます。
蛇綱は、悪病を近づけない為、集落の入口の木に吊したのが始まりとされ、昭和10年頃から行われているとの事。
戦時中は途絶えましたが、昭和55年頃に復活しました。


ジャヅナに噛まれると、無病息災に良いとされています。
最初は、近くの保育園だろうか8名の子ども達に順番に噛みつきます。
法螺貝が鳴らされ、ジャヅナを5〜7名の方が担ぎながら今福公民館を10:00に出発します。最初だけ子ども達も…


蛇綱(ジャヅナ)は、集落(36軒)を一軒づつまわります。年度により回り方が違うようです。


家々をまわり、噛みついていきます。


留守宅でも、玄関までジャヅナが行き清めて行きます。蛇綱の後ろに子綱がいます。


すべての家をまわると、集落の入口にある荒木神社に行き、神社前まで行き、イチョウの木に蛇綱を巻き付けます。
上には、親ジャヅナ。下には、子ジャヅナ。ジャヅナの尻尾部分には剣が取り付けられています。


2010年に行われた「蛇綱」の様子です。

〜今福公民館の行き方〜
KTR「喜多駅」下車、徒歩10分。

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