縁たたき(阿弥陀寺)

1月14日に阿弥陀寺で縁たたきが行われます。(宇治田原町:1月の行事)
縁たたきとは、青竹を叩いて、青竹を割って無病息災を願うと言う祭事です。
縁たたきは、高尾地区の檀家さんが行っています。高尾地区の集落は、09年で14軒になってしまったそうです。
09年は平日の為に6名の方でしたが、多い時で10名ほどです。
寺の前に大きな木を置き、それを台にして縁たたきは行われます。



阿弥陀寺には、住職さんがいないので、他から住職さんが来られ法要が13:00より始まります。
法要が始まると、すぐに檀家さん達が青竹たたきを行います。青竹は各自、家々から5本ほど持参して阿弥陀寺に。
竹は、長いのが割れやすいそうです。節が細かいのは大変らしいと言う話でした。
青竹は片側を叩き、割れると反対側も叩き割ります。竹1本、すべてに切れ目や割るまで続けられます。1人に5本ほど。


法要が始まって、少しばかりした頃に、住職さんが青竹たたきの檀家さんに加持をされます。
割れた竹は、来年の暖をとる為の竹になり1年間置かれます。
青竹が全部、叩き割られると、縁たたきは終了します。20分ほどで終わりました。


最後に、しぶりに挟まれた札を、各、家々に配ります。
お札には、牛王/阿弥陀教寺/宝印と書かれていて、この札を玄関先の竹筒に入れ飾ります。
以前は裃姿で、縁たたきを割られていたのですが、今は、略式になり、服装がバラバラです。

この行事は、今も女人禁制で行われています。
今までに、女性が見に来られた事があったそうですが、敷地には入れなかったそうです。
寺の敷地でない所からだと、見ることが出来ると言うことでした。敷地外から撮ればこんな感じになります。


2009年に行われた「縁たたき」の様子です。

〜阿弥陀寺の行き方〜
京阪宇治バス「下町」下車、徒歩30分。

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