お火焚祭(慈光弁財天)

11月23日に慈光弁財天(祐正寺)で、お火焚祭が13:00より行われます。(京都:11月の行事)
秋の収穫/五穀豊穣/厄除け/地域の安全などを願いつつ、護摩木に書かれた諸々の願いを祈願する行事です。


慈光弁財天の火床です。


時間になると、本堂や堂で祈祷が行われ、最後に慈光弁財天で祈祷があります。


お火焚祭は山伏さんがされます。山伏さんと言えば護摩供養です。
慈光弁財天で簡単な儀式があります。弓は四方と中と鬼門の6矢。そしてオノ。
祭壇からの火で2つのミニ松明に点火。ミニ松明を時計回りに数回転した後に火床に点火します。


火床は2箇所あり、山伏さんが太鼓などを使い祈祷が始められます。
奥の火床は山伏さん専用で、黙々と多くの護摩木を祈祷しながら入れていきます。
手前の火床は、見物されている一般の人も護摩木を入れていきます。


護摩木が2つの火床に入れられてしばらくするとミカンを入れます。
ここのミカンは木が入れられ紙垂が付いています。
本来、火床などのまわりには忌竹が四方に立てられ紙垂が付いているのですが、
ここは結界を作る場所がないので、1つのミカンに1つの紙垂。
これでみなさんに紙垂がいただけるようになっていると思います。


見物されている人が少数なので、弓の儀式の時も矢を争って取る人はいません。
それどころか、誰も取る人がいなかったので、1矢だけいただきました。


2012年に行われた「お火焚祭(慈光弁財天)」の様子です。

〜慈光弁財天の行き方〜
市バス「丸太町七本松」下車、徒歩4分。

京都で行われる【火焚祭】