小野篁忌(千本えんま堂)

12月23日に千本えんま堂で小野篁忌が10:00より行われます。(京都:12月の行事)
小野篁とは、冥府と、現代を行き来したと言われていて、閻魔大王に仕えていたと言われています。
篁が使っていたとされる冥府の入口は、六道珍皇寺の井戸と言われています。
ちなみに六道とは、地獄道/餓鬼道/畜生道/修羅道/人道/天道です。これらを篁は、扱っていたのでしょうね。
23日は、小野篁の命日にあたることから、えんま堂では、護摩供養と餅つきが行われます。


えんま堂には、ウソ申告書なるものがあり、護摩木と共に、1年のウソを、えんま様の護摩の火で清めます。
法螺貝の音と共に、本堂前に山伏さんが並びます。護摩供の前に祈祷が始まります。
 

法要が終わると、護摩供が簡素に行われます。護摩壇(ドラム缶)になっているまわりを山伏さんは3周、回ります。
祭壇から短剣を取りだし護摩壇の四方を清めます。
祭文を読み、本堂にあるロウソクの火を種火として松明につけ、護摩壇(ドラム缶)に点火します。
  

護摩供が終了した後、残り火で餅米を蒸し、餅を搗き参拝者に振る舞います。
アン/黄粉/大根おろしを加えたり、そのままで餅を食したりします。
 


2008年に行われた「小野篁忌」の様子です。

〜千本えんま堂の行き方〜
市バス「千本鞍馬口」下車。


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