亥子祭(護王神社)

11月1日に護王神社で亥子祭が行われます。(京都:11月の行事)
亥子祭は、亥子餅の儀式で、聖上がみずからつかれた餅を授け、それを食する事により無病息災を祈る行事です。
亥子祭は、本殿ノ儀(17:00)/御春ノ儀(17:30)/禁裏御玄猪調貢ノ儀(18:30)の、3つに分かれています。


本殿で神事が17:00に行われた後に、御春ノ儀(17:30)が拝殿で行われます。


御春ノ儀とは。
式司の前に臼杵や御春式の祭具を女房が並べていきます。
式司は臼に粉餅を入れると女房が水をそそぎます。
式司は杵で春きはじめます。式員は古歌「神奈月」を唱えます。
式司以下、式員が袖で口を隠して「いのちつくつかさ」と唱えます。
次に、女房が袖で口を隠して「いのちつくさいわい」と唱えます。


御玄猪調貢ノ儀(18:30)が行われ、御所に出来上がった餅を献上する為に御所に向かいます。
行列は、護王神社→蛤御門→清所門→蛤御門→護王神社御所清所門から入り、儀式を行います。


行列の目玉とでもいいましょうか、5人の女房だと思います。


行列が戻ってくると饗宴の儀が行われ、亥子餅作りが始まります。

亥子囃
亥の月 亥の日 亥の子刻
厄除 三種の 亥子餅
春くつく つく つく
命つく つく それ幸なあー 幸なあー
猪しゃ 餅食って ほーい ほい
和気さん お出まし えーい
えーい えい えい えい

亥子餅は、餅の他、胡麻・小豆・栗の三種類で作られています。
餅つきは、神職さんや巫女さん氏子さんなども参加します。



亥子餅も試食が出来ますので、どんなものかご賞味あれ。

2006年に行われた「亥子祭」の様子です。

〜護王神社の行き方〜
地下鉄「丸太町駅」下車、徒歩7分。

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