夜渡り神事(粟田神社)

粟田祭(体育の日)の前日に粟田神社で夜渡り神事が行われます。(京都:10月の行事)
粟田祭は千年以上の歴史があり、剣鉾は祇園祭の山鉾の原形とも言われています。
夜渡り神事は阿古陀鉾と地蔵鉾を中心に行列を組み、
松明や十二燈を前後につけて、知恩院の前の瓜生石で神仏による神事を行います。


17:30頃に地蔵鉾(中之町、西村家)を迎えに神社からお迎え行列が出発して、神社に戻ります。
  

地蔵鉾を迎えて戻ってくると、本殿で、本殿出発祭の神事が18:00に行われます。
神事が終わると、夜渡り行列の準備(神輿/十二燈/剣鉾)が行われます。松明4本に火がつけられます。
  

準備が整い夜渡り行列が粟田神社を18:30頃に出て、瓜生石まで練り歩きます。
  

瓜生石前には祭壇が設けられ、瓜生石の左右には剣鉾が置かれます。神職さんが座られ準備が整います。
知恩院の黒門が開かれ、知恩院から僧侶さんが出てこられます。
  

瓜生石前で、神仏合同の祭事が19:00より行われます。最初に、法要が行われます。続いて、神職さんが神事を行います。
  

関係者さんのお祓いが終わると、先頭に神職さんがお祓いしながら、瓜生石のまわりを僧侶・神職・剣鉾・神輿・十二燈・松明が3周します。
 

再び、瓜生石の祭壇で、神職・僧侶さんが祭文を詠みあげ、合同の祭事が終了します。
  

僧侶さんは、知恩院の黒門に戻られ、瓜生石での神事が終わると、行列に松明が前後につき、瓜生石から氏子地区を巡行します。
  

2007年に行われた「夜渡り神事」の様子です。

〜粟田神社の行き方〜
市バス「神宮道」下車、徒歩3分。/地下鉄「東山駅」下車、徒歩5分。

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