木野の元服式(木野愛宕社)

10月23日に木野愛宕社で、木野の元服式が行われます。(京都:10月の行事)
木野の元服式は16歳になった青年が大人になるための儀式として袴姿に正装して行われます。
儀式では、茂山社中による神歌などの奉納などが行われました。
神前前には、提灯の光に照らされた紅の御幣を立てた神饌がずらりと並んでいます。



紅の御幣を立てた神饌を神前に運びます。運ぶときは口に白いマスクをして、汚れをなくします。
木野愛宕神社には神職さんがおられないので、上賀茂神社から来られて儀式が始まります。
元服式を見届ける神職さんと袴姿の大人達がムシロの上に座られます。
  

袴姿の人が、奉幣之儀で使う大きな御幣を持ってこられ、神前前で奉幣之儀の神事が20:00に行われます。
  

茂山社中によって、神殿奉納舞(神歌)が披露されました。
  

続いて、袴あげの3名が、肴や御酒の接待をします。成人達は謡、高砂(高砂や・四海波・千秋楽)を唄い、袴あげの3名を祝います。
儀式が終わると、袴あげの3名は大人の行事に参加できるようになります。
  

儀式が終わると、御幣を立てた神饌を小屋に戻します。
続いて、袴あげの3名が参加しての直会が行われ、ビール・酒・スルメ・焼きマッタケ焼きが振る舞われました。

2007年に行われた「木野の元服式」の様子です。

〜木野愛宕社の行き方〜
叡電「木野駅」下車、徒歩5分。

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