重陽祭・カード感謝祭(市比賣神社)

9月9日に市比賣神社で重陽祭・カード感謝祭が11:00に行われます。(京都:9月の行事)
重陽とは、平安時代に宮廷で菊花の宴を催し、菊花を飾り、菊酒を飲み、長寿と健康を願いました。
市比賣神社では、9月9日に菊花を神前に献じ、グミと小菊を冠に飾った神職さんが、天皇や国民の健康と長寿を祈ります。
境内のカード塚では、期限切れ・使用済みのカードに感謝しカード感謝祭が行われます。


菊の御中守りが、重陽祭の当日のみ売り出されます。
菊の御中守りとは、宮中の行事で9月8日の夜に三色の菊に真綿を被せ、
翌朝の9月9日に菊の香りが移り露を含んだ真綿で身体を拭うと延命長寿をあやかったとされています。
箪笥や着物に縫い込むと邪気を祓うと言われています。

神職さんによる挨拶があり、祭事について少しだけ説明があります。続いて本殿で、カード感謝祭の神事が行われます。
鳥居前にカード塚があり、ここに使用されたカードを供養する儀式が行われます。


左は、カード塚。右は使用されたカードが集められています。


カード感謝祭が終わり、本殿で重陽祭の神事が行われ、鳥居前で菊寿の舞と浦安の舞が行われました。
終わると、参拝者全員にお祓いを受けます。


重陽祭が終わると、菊酒やお参り、授与の説明があります。

茱萸嚢飾りの説明があります。
袋の中には、呉茱萸の実が納められ、グミの枝や菊花で飾られています。この袋を柱にかけ、無病息災を願います。

菊酒が振る舞われた後に、本殿でお参りします。柱には、茱萸嚢飾りが掛けられてあります。
なんでんばし(男女)/菊酒/長生きうどんを参拝者全員に授与します。
以前は、うどんでしたが、オー157の影響で、うどんの奉仕が中止になったとの事です。現在はカップメンです。


境内のあちらこちらに菊花が飾られています。茱萸嚢飾り(中央)です。


祭事が行われる前には、長椅子が並べられています。30分前に行かれれば最前列に座れると思います。

2007年に行われた「重陽祭・カード感謝祭」の様子です。

〜市比賣神社の行き方〜
市バス・京都バス「河原町五条」下車、徒歩3分。/京阪「清水五条駅」下車、徒歩5分。

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