上高野念仏供養踊(宝幢寺)

8月19日に宝幢寺で上高野念仏供養踊が20:00に行われます。(京都:8月の行事)
上高野念仏供養踊は、1000年の歴史を持つ踊りです。
大正時代末期に一時、途絶えたそうですが、その頃の踊りを復活させようと、
当時の記録や実際に踊られていた人の様子を実現し伝統を受け継がれています。
平成3年に京都市の無形文化財に指定されています。


踊りが始められる前に念仏供養踊り円満成就法要が本堂であります。参拝者さんは、各自が本堂で焼香をあげます。
境内の広場の中央に施餓鬼台が置かれています。


最初に全員が黙祷を…住職さんが、1年間で亡くなられた地域の方々の回向をします。今年の新仏は37名でした。


踊りが始められる前に太鼓を打ち鳴らし口上が述べられます。
「念仏おどりが始まるほどに、やたらつらって踊ってたもれ」
鉦や太鼓、念仏を唱えながら施餓鬼台を中心に円を描いてまわります。

上高野念仏供養踊が踊り終えると、37名の新仏になられた方の身内の方々が施餓鬼台で焼香をします。
焼香が終えると、2度目の上高野念仏供養踊が行われます。
踊り手は女性の方々です。それぞれに念仏を唱えながら踊られます。阿弥陀〜♪
お揃いの団扇を持ち、赤いたすきの浴衣で踊ります。


2度目が終わると、新仏さん以外の一般の人の焼香があります。
焼香が終わると上高野念仏供養踊は終了です。
施餓鬼台が片付けられ、中央に櫓が置かれ、最後は江州音頭です。一般の方も参加しての盆踊りです。


2012年に行われた「上高野念仏供養踊」の様子です。

〜宝幢寺の行き方〜
叡電「三宅八幡駅」下車、徒歩8分。


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