千日詣り(愛宕神社)

千日詣りは7月31日に、愛宕神社で行われます。(京都:7月の行事)
千日詣りが行われる7月31日〜8月1日の早朝までに愛宕神社に参拝すると、
1日で千回登ったほどの御利益があると言われています。
3歳までの、お子さんを連れて登れば、一生火災にあわないと言われています。
愛宕神社に登るには、清滝口から登って、約2時間です。
千日詣りの日に合わせて、清滝の集落では竹筒にロウソクを入れ、暗くなると灯します。


千日詣りが行われる7月31日と8月1日は、阪急嵐山駅から京都バスが臨時で出ています。
(※23:00〜5:00頃までは、バスは走っていません)
清滝に行くトンネルは、バイクや自転車・徒歩でも通れますが、千日詣りの時は、バスと車だけしか通れません。

鳥居の横には、清めの塩があります。この清めの塩で清めて登ります。
清滝口から愛宕神社まで2時間ぐらいです。この日は、参道に明かりが灯されています。
登る人、下りる人がすれ違うと、「おのぼりやす」「おくだりやす」と声を交わしています。
普段のハイキングでは言わないので、千日詣りの時だけ、言うのかも…


愛宕神社まで、休憩所は4箇所あって、3番目の休憩所の前から、京都市内が一望できます。


愛宕神社の境内には提灯が吊され、灯っています。本殿では、御神酒が無料接待されています。
愛宕神社の気温は、京都の街と比べて10度は低いと言われています。7月31日ですが、こちらは涼しいです。
境内に灯っている提灯です。


7月31日の21:00より夕御饌祭が行われます。本殿で、最初に神事が行われます。
神事が終わると石段を下りた所に護摩壇が設けられていて、21:30頃に山伏さんが柴燈護摩焚を行います。
儀式は、四方の方角と、中と鬼門に弓を放ちます。その後、火を護摩壇に点けます。


本殿では、あちらこちらに休憩や仮眠をする人でいっぱいです。
みなさん、用意周到で、シートや防寒服など持って来られています。


8月1日の2:00頃に朝御饌祭が行われます。本殿で神事が行われ、人長の舞が舞われます。
後ろからだと、御簾があるので見えにくいと思います。
朝御饌祭では、木の櫓に火をつけ、鎮火神事も行われます。


愛宕神社は、古くから火の神として知られ、ここでしか買うことの出来ないお札があります。


夕御饌祭は、外で行われるため混雑はしませんが、朝御饌祭は本殿内で行われるので、いっぱいです。
人長の舞や鎮火神事を間近で見られるなら、
1時間前から本殿の左右のどちらかに並ばれていた方が無難です。
若干ですが長椅子があり、30名ほど座れます。

夜間に登られる方や下りられる方は懐中電灯を持参された方が良いです。
山道ですから履きやすい靴で登ってください。

2007年に行われた「千日詣り」の様子です。

〜愛宕神社の行き方〜
京都バス「清滝」下車、徒歩120分。

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