御蔭祭(下鴨神社)

5月12日に下鴨神社で、御蔭祭が行われます。(京都:5月の行事)
御蔭祭は、葵祭の前祭です。比叡山、山麓にある八瀬御蔭神社より神霊を迎える神事です。
行列は、国内で最古の神幸列と言われています。
御蔭祭の神事は、下鴨神社・糺の森などで行われます。
9:00行粧進発(下鴨神社)12:00御蔭山之儀(御蔭神社)16:00切芝神事(糺の森)17:00本宮之儀(下鴨神社)
※切芝神事の時間(15:00)に変更される場合もあります。


下鴨神社で御蔭祭に参加される方の整列が境内で始まります。
舞殿に神職さんが上がり巫女さんによる、お清めです。
その後に、手を清め御手洗川近辺で樹下神事が行われます。


樹下神事が終わると、橋殿に置かれている武具や道具類を一人づつに手渡します。
それぞれに武具や道具類が渡されると、
行列を整え下鴨神社から御蔭神社に向かう、歓盃(かんぱい)の儀が行われます。

行列は糺の森の途中まで進み、車で八瀬の御蔭神社付近まで移動します。

御蔭山之儀が八瀬の御蔭神社で行われます。
境内で神移しの神事が行われますが、その様子を見る事は出来ません。


御蔭山之儀が終わると、整列して山中を行列して、下鴨神社に向かいます。
以前は、氏子地区をまわって、下鴨神社に向かっていたそうです。

神領内総社に行列が到着します。神前で、路次祭(ろじさい)が行われます。
舞殿で還城楽の奉納が行われます。葵の幕も張られています。


神社から北大路の下鴨中通まで車で移動して、貴船町から下鴨神社に神幸列を組み移動します。
糺の森に神幸列が来ました。その中に神馬に乗った荒御魂を迎えます。神馬は、幄に入り切芝神事が始まります。


東游(あづまあそび)の舞は、6名の舞人によって行われます。東游の舞は2度おこなわれます。
舞が終われば、東游の舞が終わった事を告げる儀式が行われます。


東游の舞の後は、神馬の前で舞人による雅楽の奉納があり、終われば行列を整えて本殿へ向います。
神馬も行列に加わり、本殿前で神馬から本殿に荒御魂を移す儀式が行われます。

この後、本宮之儀が行われますが、見学する事は出来ません。

糺の森で行われる切芝神事(東游の舞)は、多くの人が来られます。
無料席が解放されるので、正面で見られるには早めに行かれた方が良いです。
〜解放される以前からの場所取りは出来ません〜

2007年に行われた「御蔭祭」の様子です。

〜下鴨神社の行き方〜
市バス「下鴨神社前」下車、徒歩3分。/京阪・叡電「出町柳駅」下車、徒歩10分。

〜御蔭神社の行き方〜
叡電「八瀬比叡山口駅」下車、徒歩15分。

きょうの沙都(トップ)