三船祭(車折神社・嵐山)

5月第3日曜日に車折神社で、三船祭が行われます。(京都:5月の行事)
三船祭は行列と平安王朝の船遊びを再現したもので、車折神社例祭の延長神事となったものです。
大堰川で宇多上皇が御船遊びをしたのが始まりとされています。


神儀の「おでまし式」が行われます。神幸行列に加わる為に神儀の登場します。


三船祭の行事
12:00  神幸式  車折神社で神儀の「おでまし式」が行われます
13:00  神幸行列  車折神社→三条通→渡月橋→中ノ島公園剣先
13:40  御乗船  神儀が御座船に、巡行の人達がそれぞれの船に乗船します
14:00  発船  御座船を先頭に、龍頭船・鵜首船・供奉船25隻前後が発船します
神儀が乗船されている御座船に対して、龍頭船を先頭に供奉船が、芸能を奉納しながら大堰川で舟遊びをします
16:00  御上陸  神儀が大堰川北付近に上陸して、車折神社嵐山頓宮に入御されて祭事が終わります

2015年度より、車折神社〜嵐山までの移動がなくなり、渡月橋(12:30)から出発し、神事は13:00に川岸で。
車折から御霊を移動しておらず、御座船に神様が乗られる事もなくなり、御旅所に移動するのもなくなりました。


神幸式が終わって行列の準備が整うと、車折神社〜渡月橋まで神幸行列を行います。


三船祭は陸上と船上の2つの行事があります。三船祭の船上行列の様子です。
平安王朝の舟遊びの再現です。太鼓が積まれた船が先頭です。供奉船が大堰川に待機しています。


次は、神儀が乗っている御座船が続き、龍頭船と鵜首船が続きます。


供奉船が続きます。川の対岸には大勢の人が見物しています。

最後の供奉船、今様船です。北側の岸には、多くの人が見ています。


川の上流近辺で、御座船を中心に各船が集まってきます。御座船に向かって各船による奉納が始まります。


これ以後も奉納が続き、最後に扇流しがあります。
扇流しは、足利尊氏が天龍寺に参拝する時に、お供が誤って川に扇を落した様を見て、
ゆらゆらと流れる扇に喜ばれたことから始まったとされています。
岸には、テントに扇の展示もされています。

三船祭は、大堰川の北岸付近の船上で奉納や扇流しが行われますので、早めに行かれた方が前で見られます。
貸し船から、奉納や扇流しを見ようとして、当日は貸し船が人気で長時間待ちになります。

2005年に行われた「三船祭」の様子です。

〜車折神社の行き方〜
市バス・京都バス「車折神社前」下車。/嵐電「車折駅」下車。

〜嵐山の行き方〜
市バス・京都バス「嵐山」下車。/嵐電「嵐山駅」下車、徒歩3分。/阪急「嵐山駅」下車、徒歩5分。

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