吉野太夫花供養(太夫道中:常照寺)

4月第2か第3日曜日に、吉野太夫花供養が行われます。(京都:4月の行事)
この「花供養」は、嶋原の太夫が源光庵10:20〜常照寺(吉野門)まで太夫道中を行います。
常照寺には吉野太夫の墓があり、山門は吉野太夫が寄進したことから吉野門とも言われてます。
常照寺では、◆太夫の献茶法要◆吉野太夫墓前供養◆野点席のお点前などが行われます。
野点・茶席(遺芳庵)・煎茶席点心(有料)



太夫一行さんが小型バスで到着します。源光庵の駐車場から太夫道中が行われます。


2人の禿(かむろ)・太夫・男衆(傘を持っています)
2人の禿ちゃんの背中には、太夫さんの名前が書かれています。

※振り袖さんは見習いの太夫さんの名前です

「振り袖」さん
「如月」さん
「花柳」さん

太夫さんの下駄は高くて素足です。3人揃って内八文字で、歩みを進めています。
傘や男衆の背中には、「高」の字が書かれています。これは、太夫さんの所属している置屋さんの屋号です。
太夫道中は常照寺の参道を吉野門に向かって歩きます。参道には桜が華を添えています。
吉野太夫の墓では法要が行われます。
常照寺の境内に入るには、当日券(有料)が必要です。3月頃に前売り券も発売されるそうです。


太夫道中を上から撮ってみました。まわりは、人でいっぱいです。
太夫道中のまわりは、警備員やスタッフさんが紅白のロープで囲むようにしています。左(如月さん)右(振袖さん)


道中は、ゆっくりと進ます。1時間前から沿道は人で多くなります。年度により太夫さんの人数が変わります。

2006年に行われた「吉野太夫花供養」の様子です。

〜常照寺の行き方〜
市バス「源光庵前」下車、徒歩3分。

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