稲荷神幸祭(伏見稲荷大社)

4月中旬の日曜日に伏見稲荷大社で稲荷神幸祭が11:00より行われます。(京都:4月の行事)
伏見稲荷大社の神様が、氏子区域を神輿で巡幸される祭事です。
稲荷祭は秦氏の為に行われた祭事だったとも言われ、秦氏への祟りや御霊を鎮める為に始められたと言われてます。
稲荷祭は、神幸祭・氏子祭・還幸祭の3つに分かれています。
神幸祭では、5基の神輿に御霊が移され、各行列の方々が車に乗り、車列を組み稲荷御旅所まで向かいます。
不動堂(田中社)東九条(上之社)塩小路・中堂寺(下之社)西九条(中之社)八条(四之大神)
※塩小路と中堂寺は1年おきに交代します。


伏見稲荷大社の氏子地域は京都駅周辺にあります。
伏見稲荷大社周辺は藤森神社の氏子地域なのです。伏見稲荷大社の参道には、現在でも藤森神社の御旅所があります。
氏子地域が離れている為、車列を組んで14:00より移動します。
車列はJRを越えて七条通へ、再び大宮通からJRを越えていき東寺東門前から御旅所に。


稲荷御旅所に車列が14:40頃に到着予定。※実際は15:00以後でした。
神輿以外の車は鳥居前を通過して御旅所の横に。


神輿が載せられている車列が御旅所に入って行きす。


神輿が載せられている車が、神輿庫前に止められ順次、中に入れられていきます。
5基の神輿が入ると神事が行われます。


稲荷神幸祭はこれで終わりです。この後、神輿の飾り付けや供え物が置かれます。
神輿巡行は神幸祭の1週間後に行われます。5基の神輿が稲荷御旅所を出て氏子地域を13:00に巡幸します。
4月29日に中堂寺六斎念仏が境内で19:30より奉納されます。
5月3日、御旅所14:00に出発。還幸祭では、東寺(東門)で神仏の祭事があります。
伏見稲荷大社と東寺とは深い関わりがあり、東寺の守護神とされています。還幸祭の神事は16:00より。
5月4日に、後宮祭が本殿で10:00に行われます。


2014年に行われた「稲荷神幸祭」の様子です。

〜伏見稲荷大社の行き方〜
JR「稲荷駅」下車。/京阪「伏見稲荷駅」下車、徒歩5分。


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