幸在祭(大田神社)

2月24日に、幸在祭が大田神社で行われます。(京都:2月の行事)
幸在(さんやれ)祭とは、上賀茂7地区で15歳になった男子を祝う行事です。
15歳になると「あがり」と呼ばれ、祭礼や町内の行事など大人の仲間入りとされます。
各町内で行列を作り、福徳社にお参りして大田神社・上賀茂神社で元服式を執り行います。
行列に参加するのは、産まれたての子供から15歳「あがり」の子供まで参加します。
07年の行列は、4組でした。最近は少子化の影響を受け、町内合同で列を組む所もあるそうです。

立砂の前の記念撮影は本来ありません。太鼓を上にして叩くと言うのも、最近は行われていません。

11:00頃に最初の組がやってきました。行列は大田神社の前の福徳社に最初の、お参りをします。
福徳社を3周回りながら、太鼓、鉦、笛を鳴らし、子供は「おんめでとうござる」と言いながら歩きます。回り終えると、大田神社に向かいます。
最初の行列は、山の神(大田神社の横奥)にお供え物を置きお参りします。山の神の前で鉦や太鼓を鳴らします。
  

大田神社で来た組の順番に行列の神事が行われてる為に、参道で待たされます。07年は4名の「あがり」の子がいます。
4組目の行列には「あがり」の子が3名いました。
「あがり」の子は、羽織・白襟巻き・黒足袋・下駄履きです。
大田神社で神様に「あがり」を告げる元服式を行います。

神職さんがお祓いをして、巫女さんが神楽舞を…。最後に「あがり」の子に神社から記念の物を授与されます。
 

神事が終わると拝殿を3周まわります。太鼓、鉦、笛を鳴らし、子供は「おんめでとうござる」と言いながら歩きます。
行列は、大将木の幣を持った子供を先頭に、鉦・太鼓・笛を鳴らしながら歩きます。
3周まわり終えると大田神社を出て、上賀茂神社まで行きます。行列は、各組、単独で行きます。
行列には、お供え物の饅頭や煎餅を持った大人の姿もあります。
  

鳥居前で待たれていた神職さんを先頭に本殿に行きます。本殿前で神事が行われ、お祓いが行われた後に、本殿内に入ります。
 

2007年に行われた「幸在祭」の様子です。

〜大田神社の行き方〜
市バス「上賀茂神社前」下車、徒歩15分。

〜上賀茂神社の行き方〜
市バス「上賀茂神社前」下車。

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