二九(小山地区)

2月9日に小山地区で二九(にのこう)が行われます。(京都:2月の行事)
二九は、山の神を祀る祭事です。歴史は古く、700年前から伝えられ、二九の祭事は100年前から続いているそうです。
昔、昔。大蛇が小山の牛尾山の蛇が淵に現れ、とぐろをまき、大声を発したので、小山の村の住民が怖がってました。
ちょうど小山の村におられた、内海影忠が大蛇を退治しました。
大蛇は、牛尾山の麓から音羽川に流され、焼かれたと言う話です。
その流されて行き着いた場所が、現在、大蛇の形をした藁が置かれている場所です。
2月9日は、何故か天候が悪く、08年は雪。07年は雨。09年も天気予報では午後から雨でした。


二九の藁大蛇を作るのは大変な作業で半日かかりで9:00から行われます。作業風景です。

神事が14:00から行われます。最初に藁の大蛇の祓いと関係者の祓いです。祝詞が読まれ清めの紙を撒きます。
 


神事が終わると、藁の大蛇が、音羽川の雄松まで持って行かれます。神職さんが先頭になっての行列です。ほんの3分ほど。
  

藁の大蛇を音羽川の大木に、つなぎます。つながれると神事、祓いが行われ、記念撮影を行い終了します。
  

二九(にのこう)の大蛇伝説には、大蛇が音羽川に流され焼かれた地点が、雄松と呼ばれる大木がある地点です。
もう一つ、大蛇がとぐろをまいていたのが、牛尾山の麓です。ここには、残った一つの足が飾られます。
二九は、大蛇の方ばかりに目がいきがちですが、足の方、この2箇所を撮って、二九だと思います。なんたって、山の神の祭事ですから〜
 

二九(にのこう)の藁の大蛇は、2月9日から1週間、音羽川の雄松の大木につながれます。
藁の大蛇だけ撮られるのでしたら、後日、空いている時に撮られる事も可能です。

2009年に行われた「二九」の様子です。

小山公民館の行き方〜
京阪バス「小山」下車、徒歩10分。

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