十日ゑびす大祭(恵美須神社)

1月8日〜12日まで、恵美須神社で十日ゑびす大祭(初ゑびす)が行われます。(京都:1月の行事)
京都の恵美須神社は、日本三大ゑびすと称されています。他の2つは、西宮・大阪の今宮神社です。
約800年前に、栄西禅師が建仁寺建立にあたって鎮守として創建したのが、ゑびす神社です。
今や「商売繁昌で笹もってこい」の言葉は有名になりました。商売繁盛で大衆の信仰を集めています。
この恵美須神社を、京都の人は「えべっさん」と呼んでいます。


恵美須神社の境内では、お賽銭をあげて少しでも福をと願っています。(左:日中。右:夜)
水産関係さんからマグロの奉納があり、本殿前に置かれています。
神楽殿では、神楽の奉納が連日、何度も行われます。
  

ゑびす神社で、その年の福笹を持ち帰り、福を授かります。
福を授かった福笹を返して、新しい年の福笹を持ち帰り、福を授かります。

境内のあちらこちらでは、吉兆笹や縁起物やお守りなどの授与が行われています。
巫女さん達も笑顔を振りまいています。



恵美須神社では、8日〜12日までに行事が執り行われます。内容は、年度によって変更される場合があります。
8日
招福祭 10:00宝恵かご社参(東映太秦映画村)/14:00湯立て神楽/14:30餅つき神事
9日
宵ゑびす祭 10:00宝恵かご社参(東映太秦映画村)
10日
十日ゑびす祭 11:00〜12:00/13:00〜14:00吉兆笹の授与(東映太秦映画村)
11日
のこり福祭 14:00〜16:00/20:00〜22:00舞妓さんの福笹授与
12日
撒福祭 20:00

宝恵かご社参
宝恵かご社参では、東映太秦映画村の女優さんが紅白に飾ったかごに乗りこみ、
「宝恵かご ホイ」と掛け声とともに神社に到着します。

本殿前では、東映太秦映画村の関係者さん一同が参列します。
神主さんのお祓いを受け、女優さんがお参りします。

本殿前で、東映太秦映画村の関係者さん一同並びに、集まった人達全員で手打ちを行います。
神事が終了後、神楽殿で巫女さんが神楽を舞を行い、
東映太秦映画村の女優さん達を、お祓いした後に福笹を授与します。
東映太秦映画村の関係者さんが御神酒を飲まれ、しばらくは記念撮影があります。
(女優さんは、井上紀子さん/渋谷めぐみさん)
参拝を終えると宝恵かご社参は、「宝恵かご ホイ」と掛け声とともに、
各デパート・お店・銀行などに吉兆笹を配りに行きます。

  

湯立て神楽
本殿前で多くの人が取り囲むように見られています。

餅つき神事
餅つき神事では、のこり福祭の時に舞妓さんが手渡す餅をつきます。
巫女さんが準備をしています。餅米を蒸しています。神職さんが、威勢良く餅つきをします。
出来上がった餅を、巫女さん達が素早く丸めていきます。

 

舞妓さんの福笹授与
舞妓さんが福笹を直接手渡し(左)、餅つき神事でついた餅を手渡します(右)。中央では神楽が舞います。
2人づつ、2回(各、2時間)にわたり舞妓さんが登場します。
   

舞妓さんの福笹授与は2回あり、それぞれ2時間あります。
最初は多いですが、どちらも1時間を過ぎれば空いています。
近くに花街があるので、期間中に舞妓さん姿を見かけます。

2007年に行われた「十日ゑびす大祭」の様子です。

〜恵美須神社の行き方〜
市バス「四条京阪前」下車、徒歩7分。/京阪「祇園四条駅」下車、徒歩7分。

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