山鉾巡行(祇園祭)

7月17日に祇園祭の山鉾巡行が行われます。(京都市:7月の歳時記)
祇園祭は毎年、7月17日におこなわれる祭です。この7月の祇園祭と5月の葵祭と10月の時代祭の3つの祭が京都三大祭と言われてます。
以前の巡行は、17日(先まつり)24日(後まつり)に分かれていましたが、昭和41年より17日に統一されました。
※2014年より、祇園祭を後世に正しく伝えるために、17日(先まつり)24日(後まつり)に戻しました。
祇園祭は、疫病の災厄を祈って始まったとされています。現在の形の巡行などが始まったのが応仁の乱以後だと言われてます。
現在、山鉾は33基(2014年より大船鉾が150年ぶりに巡行に復活)です。
1970年頃は29基でした。四条傘鉾・綾傘鉾・蟷螂山がありませんでした。他に、まだ再興されていない山が2基あります。


巡行前の様子って、たぶん分からない方にお見せします。
巡行が始まる前に
長刀鉾はスタート地点
の四条烏丸まで
移動します。
そして鉾に梯子が
掛けられ、お囃子の方が
梯子を登り
鉾に入っていきます。
続いて、お稚児さんが
お供の肩にかつがれて
鉾まで上げられます。
途中、梯子の上方で
お稚児さんを担いだまま
正面を向きます。
お稚児さんが
鉾の中に乗り、
梯子がはずされます。
鉾の前に音頭取が
2名立ちます。
これで準備が整います。
音頭取の掛け声
「エンヤラヤー」と共に
動き出します。

山鉾巡行のコース
各山鉾町−四条烏丸(スタート地点)9:00〜11:00−くじ改め−四条河原町9:40〜11:40−
河原町御池10:30〜12:30−市役所前−新町御池11:30〜13:30−各山鉾町
各山鉾町の出発時間は、くじ順で違いますが8:00〜9:00ぐらいです。

辻回しの時は、音頭取りの人が2人から4人に増えます。
長刀鉾
函谷鉾
月鉾
鶏鉾
菊水鉾
放下鉾
岩戸山
船鉾

鉾や山の前には、稚児さんや人形などが乗せられているのがあります。長刀鉾は、生稚児です。
長刀鉾
函谷鉾
月鉾
鶏鉾
菊水鉾
放下鉾
岩戸山や船鉾は、稚児人形ではありません。
岩戸山
船鉾

各、場所から山鉾巡行を撮ってみました。
四条新町
新町通
室町通
四条烏丸
四条河原町
河原町通
御池通
河原町御池

巡行を十分に楽しまれる方は、スタート地点で山鉾巡行を一通り見て、新町御池で鉾の辻回しを見るのが良いと思います。
他に、くじ改めの場所で見て、四条新町で辻回しを見る方法もあります。


〜四条烏丸の行き方〜
市バス「四条烏丸」下車。/阪急「烏丸駅」下車。/地下鉄「四条駅」下車。

〜四条河原町の行き方〜
市バス「四条河原町」下車。/阪急「河原町駅」下車。/京阪「祇園四条駅」下車、徒歩3分。

〜市役所の行き方〜
市バス「河原町御池」下車。/地下鉄「市役所前駅」下車。

京都特集【祇園祭】