操体法のキーワード
1,感覚異常 筋の過緊張、 痛み、不快感、圧痛
不調和な負荷応力がかかっている
2.機能異常= 感覚異常*時間、年齢
ROMの変化 一部の組織変化を伴って進行している
3. 器質(構造)変化=(機能異常+ 感覚 伴 )*時間、年齢
1が停止すると 2 が起こりにくくなり3が停止する要因になる。
治癒 1から3の順序

機能的歪み 負荷試験
筋筋膜の不調和な負荷、筋の過緊張 圧痛、電気抵抗
ROM(Range of Motion) の改善一方法
1.身体の力学的歪みの診断と、歪みが取れやすい人かどうかを知ることができる。
2.好転反応、後戻りの反応への対応処置として必要である。
3.家庭でのリハビリ運動の指導の一つとする。
姿勢が悪い人のため運動療法の一つとして活用する。
4.全身の生体の歪みの治療と て自分のため、家族のために知る。
脳疾患、外傷のリハビリ も活用されている
可変抵抗 Variable res stance マシーンの利用
等速性 isokinetic 一定のスピードで筋肉を収縮させる 。マシーン。
徒手抵抗 Manual resistance:isokineticや等尺性を徒手で行う方法

<メモ>
病態と治癒の流れ
SAID Specific Adaptation to Imposed Demand
身体に過負荷がかけられたら、身体はその負荷に相応した特有な適応する
1964 ウォーリス,ローガン
機能形態変化説:負荷のかかる機能が形態を良いにしろ、悪いにしろ
変化させる要因になる。骨棘、廃用性萎縮



 参考文献:
魚住 廣信:スポーツ選手のためのウォーミング・プログラム,メデカル葵出版 1987
石川,吉松(訳):臨床PNFー統合的運動療法の実際,メデカル葵出版 1986
魚住 廣信: 健康ストレッチング,池田書店
福屋ら訳: 神経筋促通手技:協同医書出版
理学療法:リハビリテーション医学講座5巻 医歯薬出版
橋本敬三 :操体法 農文協

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PNF操体法と運動生理      
PNF (固有受容性)神経筋促通法は,操体法と非常に関連が深い方法である。PNFとは,Proprioceptive Neuromuscular Facilitationの略で, Kabat-kaiser研究所神経筋リハビリセンターで,1948年 カルフォルニア州バレーオに設立され, 弱い遠位筋は反応を機能的に関連のあるより強い近位筋からの放散によって促進する際に,最大抵抗と伸張の効果を確認できる運動の組み合わせを見いだした。 固有受容器とは,関節の位置,筋の長さなどの深部感覚を測定する受容器であり 関節受容器,腱受容器(ゴルジ器官),筋紡錘(錘内筋のγ運動神経)などがある。 Kabat,Knott,Vossらが開発したPNF手技が,Rood,Brunnstrom,そしてBobath,Vojta,Ayresらの手技を含めて,幅広く行われている。 おもな動きは,対角線,らせん的な集団運動パターン(1950~51) 最大抵抗,リズム的安定化,速い逆運動,収縮リラックス,保持及び伸張,遅い逆運動,遅い逆運動-保持,保持-リラックス-自動運動 である。その原理は,筋肉が最大にリラックスしていれば、最大に引き伸ばすことができ,最大抵抗に対して筋肉が最大に収縮するとその後,拮抗筋に最大にリラックゼーションを起こす。そして 筋の伸展と筋力の増強の二つの働きを持つ。 PNFの代表的な方法  Slow ReversalとSlow Reversal Hold; 遅い逆運動と保持  Hold Relax  主動筋による逆運動  生理的な効果としては, 脊髄前角細胞の抑制による柔軟性の改善、感覚の活性化を減少させ,筋収縮の緊張も軽減させるので筋の伸展に対する抵抗を取り去る。柔軟性の改善では,一番効果的な方法は,パートナーによるSlow reversal hold relaxであるとされている。 Stretch(伸張)反射とは,筋肉は急に引き伸ばされたり,強く引き伸ばされると,筋肉中にある筋紡錘が圧迫され,この刺激が知覚神経,脊髄後角を経て脊髄中枢に伝わり,神経細胞を介して脊髄前角,運動神経,そして筋肉へと逆に伝達され,反射的に筋肉を収縮するのである。 筋肉が急激に伸ばされると切れないように防御的に縮もうとする性質がある。これを起こさせないようにして可動域のある方向に等尺性の収縮を起こさせ,その結果として動筋の反応が高まることからシェーリングトンの法則が基礎となることがわかってきいてる。また同じような方法を動筋と拮抗筋の等張性収縮にも適用し交互に抵抗を与えようとすれば促通効果があることが見いだされた,これをslow reversalと名付けている。(1951) Slow reversalとSlow reversal hold 拮抗筋の逆運動ともよばれ,抵抗は患者が可動域を自分の力で動かすことができるように徐々に変化させる。最終運動域で等尺性の収縮を漸増的に行う方法である。 操体法では,不快な方向から快の方向にゆっくりと動かしながら抵抗をかけながら動かして行く方法である. 神経生理的理論 スローリバーサルの効果は,運動パターンがその拮抗筋群の収縮の直後に促通されるというシェリングトンの継時誘導の法則によって説明することができる。この現象の理論的な根拠はまだ解明されていない。一説では,より強いパターンが自動的に短縮域に近づくにつれこのパターン内の筋群に働く外的伸張が減少し筋紡錘に負荷がなくなることが,これらの受容器から高次中枢への求心性入力を減少させると説明している。錘内運動系の興奮性の増大や続いて起こる筋紡錘の求心性発射を促通するために,抵抗とくに等尺性の抵抗が短縮域で強調されなければ,ゴルジ腱器官や主動筋の前角細胞にあるレンショウ細胞の抑制効果が優位であろう。したがって主動筋パターンの抑制と拮抗筋に対する相反性促通が起こる。 スローリバーサル・ホールドで等尺性収縮が行われるとき,等張性収縮よりも静的γ運動ニューロンの興奮性が増大する。そのため筋紡錘の求心性神経終末は発射しつづけることができ,運動単位は促通される。ゴルジ腱器官とレンショウ細胞の抑制は依然として働いているが,中枢と抹消の両者の促通が優位になってくる。そのとき等尺性収縮で筋群の収縮は増強するが,反対に運動パターンのなかで単純な等張性収縮は,最終運動域近くでは抑制効果をもたらすだろう。  Hold Relax ,Slow reversal hold relax 関節の一側性に筋の短縮があり可動域が減少しているとき,等尺性収縮に対する抵抗が与えられ,数秒間行い,その後ゆっくりと力を抜くようにする。 一般には,可動域制限パターンまたは拮抗筋パターンは,可動域の制限のある場所で行われる。(ここが操体法と異なる)変法として,主動筋パターンの適応として,痛みのない範囲の逆運動でわずかな抵抗をかけることが行われる。(操体法と一致している) Slow reversal Hold Relax法 passive Stretch (6 count) 最大のIsokinetic Contaction (6c) Relax passive Stretching (6c) 拮抗筋の等張性収縮から,等尺性収縮,随意的リラックセーション PNF 注意事項  不快に範囲でstrechingしないこと  痛みを感じるstrechingの姿勢をとらない  弾みを付ける素早いstreching はしない  弾みををつけて繰り返さない  まとめ 操体法とPNFは,関節可動域の拡大として考えると原理と考え方が非常に類似し,また術者の各自の工夫による変法まで考えると動かし方の基本形の違いがあるものの呼吸を含めて両者にはあまり相違点がなく大いに参考になるもので,今後スポーツのトレーニングとしてウオーミングアップとクールグダウンの最終段階に利用されたりし,多いに普及して行くことであろう。歴史的にも日本とアメリカが40年前から異なる方法で研究されているが,人間の身体の運動力学的なreverasal motionの原理は,期せずして一致せざるを得ないのは無理からぬことであろう。両者の良いところを利用し,日本では操体法がより社会的に普及することを期待する。

 参考文献:
魚住 廣信:スポーツ選手のためのウォーミング・プログラム,メデカル葵出版 1987
石川,吉松(訳):臨床PNFー統合的運動療法の実際,メデカル葵出版 1986
魚住 廣信: 健康ストレッチング,池田書店
福屋ら訳: 神経筋促通手技:協同医書出版
理学療法:リハビリテーション医学講座5巻 医歯薬出版
橋本敬三 :操体法 農文協

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運動と姿勢
私たちは,あまり意識しなくても常にからだの姿勢や形,からだの各分の相互的な位置関係を認識している。このような機能は,深部感覚あるいは自己受容感覚といわれ,体内の筋肉,腱,関節などにある種々の受容器からの情報による感覚によって調節されている。一方,からだを動かした場合でも,私たちのは常に平衡をとり動きの早さや立体的な位置の変化を感受している。内耳にある平衡感覚器の機能,両眼視,聴覚による距離感覚も大きな役割を果たしている。 からだの位置や形,動きなどを知るための機能で,物の重さや抵抗なども知ることができる。その主たるものは,筋肉中に存在する筋紡錘,腱に存在する腱器官(ゴルジ器官,腱紡錘),関節周囲の結合織や皮膚に存在するパチニ小体などである。いずれも筋肉や腱,関節周囲の結合織などが伸展されることによって,刺激を脊髄から大脳に送り,これによって私たちは筋や腱の緊張の程度,関節の屈曲度などを常に感知しているわけである。なかでも筋紡錘は脊髄を介していわゆるγループ(ガンマー環)をつくり筋緊張の保持に大きな働きをしている。したがって,からだの姿勢が変化した場合,伸筋や屈筋などの緊張の程度,関節の角度変化などを速やかに感受することによって,私たちは常に,その姿勢の変化やからだの移動などを知ることができるのである。  私たちは地球上では,転ばないようにバランスをとっている姿勢で日常生活を営んでいる。これはからだの中に平衡を司る装置があるためであり,それは内耳の迷路の三半規管で3方向の回転の強さと,からだの傾く方向およびその速さを立体的に知ることができる。 私たちの運動動作には,常にその動作を円滑に行わせている神経の反射運動を伴っている。すなわち, 伸展反射, 緊張性頸反射(片手を伸ばして捕球する場合にみられる), 跳び直り反射, 支持反射, 踏み直り反射(跳び降りたときにみられる), 立ち直り反射, 緊張性迷路反射(着地後)などがある。
随意運動と運動神経
錐体路系 と錐体外路系 生体の随意運動には錐体路系と呼ばれる神経系路が関与していて,その中枢は,大脳皮質にある運動野(Brodmannの第4野)でここからの刺激が脳幹,脊髄を下り,ニューロンを替えて運動神経に接続している。   錐体路系による運動を円滑に行うためには,錐体外路系と呼ばれる神経系の関与が必要であり,錐体外路系の障害が起こると,不随意な姿勢動作,振戦,痙攣,運動失調などがみられるようになる。錐体外路系の起始核は大脳皮質の第6野,大脳基底核,小脳からの線維を受けている。
運動の調節機構
 人体の随意運動は大脳皮質の運動領から命令が出され,その伝達は錘体路系が主な機能を果たしている。しかし,運動を円滑にするために錘体外路系の協力が必要であり,最終的には脊髄前角の運動神経細胞にすべての情報が集約されて運動が行われる。
脊髄の機能と反射
脊髄の前根には,運動ニューロンと自律神経前線維が含まれていて,後根には感覚神経が含まれている。前根が運動性であり,後根が感覚性であることをベルマジャンディーの法則という。感覚刺激が意識を伴わないで,筋の活動や腺分泌を引き起こすとき,これを反射reflexと呼ぶ。反射は,受容体,求心性神経,中枢,遠心性神経,効果器によって行われるのでこれを反射弓と呼ばれている。
伸張反射
骨格筋を伸張すると筋の収縮が起こるが,これは筋の伸張受容器の働きであり,筋紡錘muscle spindleが伸張されて興奮し,この興奮が求心性神経線維(Group  a線維)をへて脊髄に伝えられ,脊髄前角の運動ニューロンを興奮させ,その結果,筋の収縮が起こる。筋紡錘からの求心性神経線維は運動ニューロンと直接シナプスを形成しているので,伸張反射が中枢神経内で経過するシナプスは,一個である(単シナプス反射)。筋紡錘の内部の筋線維(錘内筋線維)は,ガンマー運動ニューロン(γ-motorneuron)の支配を受けていて,筋紡錘の感度調整をしている。 ガンマー運動ニューロンが興奮すると,錘内線維が収縮して筋紡錘の発射を増加させるので伸張反射によって錘外筋の収縮を引き起こすことになる。ガンマー運動ニューロンは小脳,網様体,基底核,運動野からの支配を受けていて,アルファー運動ニューロンの活動とともに筋運動が重要な役割を果たしている。この両者の協調作用によって生体の運動が円滑に行われているのである。アルファー運動ニューロンを支配する場合をアルファ系(アルファ system),ガンマー運動ニューロン を支配する場合をガンマ系(ガンマ system)と呼ばれている。
屈曲反射
四肢の疼痛など,からだが強い傷害刺激を受けると,屈筋が収縮して四肢が屈曲する。ある部分の強い傷害刺激は他の部分の屈曲反射を引き起こし,脊髄の広い範囲が反射中枢として働く。屈曲反射は,多シナプス反射である。傷害刺激に対して四肢を屈曲することは,傷害からの防御的意味があると考えられる。
自律反射
脊髄には,血管運動,発汗,排尿,排便,生殖器などの自律神経系中枢も存在し,自律反射の中枢としての機能も果たしており,したがって,体性機能と自律機能とを統合する役割も果たしている。 骨と骨の間には可動性の関節があり,関節にまたがって筋肉がついている。筋肉が収縮すると骨の移動,すなわち運動が起こされる。 腱には,腱器官tendon organと呼ばれる伸展受容器が存在していて腱の伸張によって興奮し筋の収縮を抑制するように働いている。これは腱器官からでている求心性線維(Group 1b線維)が,抑制性ニューロンを介してα運動ニューロンに連絡するためと考えられている。腱器官は筋収縮が強く起こったときなどに,筋の断裂を防止する意味があると考えられる。
相反神経支配
伸筋に伸張反射が起こると,拮抗筋の屈筋には抑制が起こる。逆に屈筋が伸張反射を起こさせると,伸筋に抑制が起こる。この機構によって運動が円滑に行われる。これは筋紡錘からの a線維がα運動ニューロンに単シナプス性の連絡をすると同時に,その分枝が拮抗筋を抑制するニューロンに接続しているためであり,このことを相反性(二重)神経支配と言われているのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 操体法関係のリンク集
操体法     http://www.sotai.com/
健康な身体づくりのホームページ「ひとりで操体法」   http://www.factory4.net/sotai/
操体法の貞山療術院(TEIZAN)トップページ     http://www.teizan.com/


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日本顎関節症リハビリ研究室 
  
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 ダイジェスト http://www32.ocn.ne.jp/~tmdimpant
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過去の診断と治療は,患者さんが多様なため,反省と工夫の連続です
仙台近辺の患者さんを中心に診察と噛み合わせのリハビリ治療をしています.
他県の方や遠方の方は,出来ればご遠慮申し上げています.
ただし遠方の方は,お近くの主治医と連携が取れるばあいだけ,お手伝いします.
今までの経験から遠方の方は,よく連携が取れずリハビリには限界があるためです.

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