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ムガル帝国写真

ムガル帝国は




ムガル帝国写真

ーータージマハールーー

タージマハール 1

タージマハール 2

タージマハール 3

タージマハール 4

タージマハール 5

タージマハール 6


ーーアグラフォートーー

アグラフォート 1

アグラフォート 2

アグラフォート 3

アグラフォート 4

アグラフォート 5

アグラフォート 6

アグラフォート 7


ーーファテープルシークリーー

ファテープルシークリー 1

ファテープルシークリー 2

ファテープルシークリー 3

ファテープルシークリー 4

ファテープルシークリー 5

ファテープルシークリー 6


ーーデリーーー

デリー 1

デリー 2

デリー 3

デリー 4

デリー 5

デリー 6

フマユーン廟 1

フマユーン廟 2

クトゥプミナール 1

クトゥプミナール 2

ラージカート 1


ーーデリーへの道ーー

デリーへの道 1

デリーへの道 2


ラジャスタン

ーーーアグラからジャイプールへーー

ジャイプールへ行く道 1

ジャイプールへ行く道 2

ジャイプールへ行く道 3

ジャイプールへ行く道 4


ーーージャイプールの街ーー

ジャイプールの街 1

ジャイプールの街 2

ジャイプールの街 3

ジャイマハール 1


ーーーアンベール城付近ーー

アンベール城付近 1

アンベール城付近 2

アンベール城付近 3


ーーーアンベール城ーー

アンベール城 1

アンベール城 2

アンベール城 3

アンベール城 4

アンベール城 5


ーー風の宮殿ーー

風の宮殿 1

風の宮殿 2

風の宮殿 3

風の宮殿 4

風の宮殿 5


ーージャンタル・マンタル天文台ーー

ジャンタル・マンタル天文台 1

ジャンタル・マンタル天文台 2

ジャンタル・マンタル天文台 3


ヴァーラーナスィー

ーーーガンジス河の朝ーー

ガンジス河の朝 1

ガンジス河の朝 2

ガンジス河の朝 3

ガンジス河の朝 4

ガンジス河の朝 5

ガンジス河の朝 6

ガンジス河の朝 7


ーーーガンジス河の夕ーー

ガンジス河の夕 1

ガンジス河の夕 2

ガンジス河の夕 3


ーーバナーラスーー

バナーラスの街 1

バナーラスの街 2

バナーラスの街 3

バナーラスの路地 1

バナーラスの路地 2


ーーサールナートへの道ーー

サールナートへの道 1

サールナートへの道 2

サールナートへの道 3


ーーサールナートーー

サールナート 1

サールナート 2

サールナート 3

サールナート 4

サールナート 5

サールナート 6


ーー夜汽車の風景ーー

夜汽車の風景 1

夜汽車の風景 2

夜汽車の風景 3


当初から子猫は犬を少しもこわがらなかった。
これは猫が犬の表情を本能的に理解していないことの確かな印であります。
とうちゃんにしてもその表情を知っている他の生き物にしても貪欲な気持を無理やり抑え付けている犬の様子を一寸見ただけで仰天したことだろう。
しかしこの子猫はそうではなかった。
危険を全く意識せずにひっきりなしに遊びの誘いを掛けたのであります。
いとも無邪気に犬に突きをくれたり危険千万にも自分を追いかけるように促したりした。
それはこんなふうであった。
犬に近づいてじゃれるかと思うとだしぬけに逃げだして追い駆けさせようとしたのだ。
そのためにわか善良なる小さい犬はせい一杯自制心を発揮したか始めと同じ情熱を掻き立てられ筋肉組織にふるえが走るのであった。
この情景を目にする以前からとうちゃんは猫が犬の表現運動をそれが自分たちの物と似ているにもかかわらず理解しないことをよく知っていました。
同じ家にいる犬と仲良くしている猫は見知らぬ犬をも信頼する。
そのことは猫自身の破滅をまねくかもしれないししばしばまねきもするのであります。
とうちゃんはそうした猫が体を緊張させて明らかに攻撃しようと身構えている犬の目を怖いもの知らずの無邪気さで見詰めている様子をたびたび目撃した。
猫と親しい関係にある犬か怒っている猫の威嚇を理解することも手厳しい経験を通じてそれを既に学習していないかぎりは同じように稀であります。
これは全く驚くべき事だ。
猫の喉から出る唸り声をその感情をまさに同じやり方で表現する犬が理解するというのは当然考えられることだからであります。

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