犬も人間同様に白内障を発症するリスクがあります。
少しでも愛犬の目の健康のために、目の仕組みや白内障発症のメカニズムについて詳しく把握しておきましょう。

白内障へは誤った対処法は余計に症状を悪くしてしまう場合がありますので、正しい知識と認識を持つことが何よりも重要なことです。

 

白内障は目の中の水晶体(レンズ)が濁る病気です。加齢とともに発症リスクが高まりますが、その未然予防にサプリメントの摂取や紫外線を避けたり、眼精疲労をためないことが大切です。

愛犬の目の健康は正しい知識と認識を

犬の白内障の基礎知識

 

■点眼薬

 

カタリンという点眼薬は、水晶体の主成分である、たん白質代謝の異常を改善する作用があり、初期症状に有効と言われています。他に日本で頻繁に使用される点眼薬では、カリーユニ、タチオンといった薬品が使われています。

しかし、平成15年に新聞で「白内障治療において、現在日本で使用されている点眼薬投与については科学的根拠がない」との厚生労働省指針が発表され、眼科医の間でも物議をかもしだしました。しかし、ある程度進行を遅らせるために現在でも点眼薬は投与され続けています。使用方法は点眼を1日数回行うというもので、できるだけ頻繁(1日に5〜6回程度)に行うことを勧める眼科医が多いようです。

 

■内服薬

 

現在白内障を治すための薬は残念ながら発見されていませんが、白内障の症状の進行を遅らせる働きがある薬は処方されています。間葉系組織の疾患に有効とされ白内障進行予防にも有効とされる唾液腺ホルモン製剤バロチン、水晶体蛋白の保護作用・解毒作用・代謝酵素賦活作用があるチオプロニン製剤チオラ、ポリオールが水晶体に蓄積するのを阻害する働きがあり、主に糖尿病性白内障に有効とされるアルドース還元酵素阻害剤のキネダック、老人のかすみ目、白内障の進行予防に効果があるとされる八味地黄丸などが内服薬として使用されています。中には胃の負担が大きいものもあるので、お年寄りへの投与を避ける医師も多いようです。

 

■治療薬の副作用について

 

現在使用されている白内障の治療薬の副作用については、これといった報告はされていません。しかし、白内障で使用される内服薬には強めのものもあり、胃に負担がかかるため投与を避ける眼科医も多いようです。

また、それとは逆に何かしらの病気を改善させるために服用した薬の副作用として白内障の症状が発症したケースは珍しくなく、アトピーなどの皮膚病に効くといわれている副腎皮質ホルモンのプレドニン、アレルギー性鼻炎やじんましん、湿疹などで使用されるセレスタミン、てんかんや自律神経発作に効果のあるといわれるアレビアチンなどが挙げられます。以上の薬は副作用が強いため、白内障だけではなく他にも副作用が認められています。

 

■紫外線、人工光を避ける

 

紫外線は、特に春から秋に強まります。この時期の紫外線被曝(ひばく)量は、午前8時から9時半と、午後2時から3時半にかけてが最も多く、正午前後の2倍の量であることが分かっています。肌の被曝量は太陽が高い時間帯ほど多いといわれていますが、目の場合は、太陽が低い位置にあると、紫外線が入り込みやすいため、紫外線を防ぐサングラス、眼鏡、コンタクトレンズや帽子などで、日ごろから目を守るよう心掛けましょう。

また、近い距離で蛍光灯をつけて長時間読書をするなど、強い人工光も同じように、目の負担になります。白内障は発症したら二度と完治はしない病気ですので、できれば発症する前から予防を心がけてください。

 

■活性酸素の発生を抑える

 

紫外線を浴びて目の中で活性酸素に抵抗できなくなった時に、眼球奥の不飽和脂肪酸が過酸化脂質になっていく事で、白濁しています。特にビタミンB2・C・Eといった酸化還元物質は、加齢による老化とともに消化吸収力が落ちるため体内において不足しやすい栄養素です。

これらのビタミンB2・C・Eを食事やサプリメントなどで、しっかりと摂取することで、ある程度の活性酸素の発生を抑えることができます。これらが脂肪の酸化を防ぎ、水晶体が濁るのを防止してくれます。また、活性酸素はご存じのとおり白内障だけでなく、健康面や美容面においても悪影響を与えるものですので、日頃から気をつけるとよいでしょう。

 

■バランスの良い食生活

 

バランスの良い食生活は、白内障の予防だけではなく、人間の健康作りには欠かせないことです。いろいろな食品をバランスよく摂取することに加えて(できれば一日に30品目の食物を摂取するのが理想です。

のり・レバー・納豆・鶏卵・いわしなどのビタミンB2、緑色野菜・いも・柑橘類などのビタミンC、大豆・玄米・植物油・ごま・うなぎなどのビタミンEなどのビタミン群や、きのこ・海藻類のミネラル、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質を大目に摂取することを心掛けましょう。また、朝食はしっかりと取る、規則正しい時間帯に一定量を食べるなど、胃や内臓に負担のかかりにくい生活パターンに変えていきましょう。

 

■眼精疲労をためない

 

眼精疲労とは休憩をとっても目の痛みやかすみ、頭痛などの症状が残ったり、あるいは回復したと思ったらすぐまた目の疲れが出てきたりするものです。眼精疲労の主な自覚症状は目に関するものとして、疲れによる充血、かすみや視力の低下などが挙げられますが、最近ではテレビゲームやパソコンの普及による目の酷使が原因で加齢性白内障を発症する人の年齢層が若年化しています。

目が疲れたなと感じたら、目をその都度閉じて休ませてあげることが大切です。眼精疲労に最も効果的なのは、睡眠で1日7〜8時間睡眠を心がけましょう。また、部屋の乾燥にも注意し、テレビやパソコンの画面を見るときは、部屋が画面より明るくなるように気をつけましょう。

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愛犬の白内障の予防には正しい知識と認識を