犬も人間同様に白内障を発症するリスクがあります。
少しでも愛犬の目の健康のために、目の仕組みや白内障発症のメカニズムについて詳しく把握しておきましょう。

白内障へは誤った対処法は余計に症状を悪くしてしまう場合がありますので、正しい知識と認識を持つことが何よりも重要なことです。

 

白内障は目の中の水晶体(レンズ)が濁る病気です。加齢とともに発症リスクが高まりますが、その未然予防にサプリメントの摂取や紫外線を避けたり、眼精疲労をためないことが大切です。

愛犬の目の健康は正しい知識と認識を

犬の白内障の基礎知識

 

■白内障とは

視覚の経路のどこかに異常が起こると、視力の低下をはじめ、見え方に異常が現れてきます。白内障とはレンズの役目をしている水晶体が濁ってくる病気で、進行するにつれ、見えにくくなる病気です。本来透明である水晶体が濁ってくることにより、光は十分に通過できず散乱してはっきりとした像が結べず、物がぼんやり見えます。

カメラのレンズが濁るとファインダー像や写真の写りが悪くなるように視力が低下します。レンズにくもりが生じた状態なので、外界から光が網膜に届かなくなり、視力の低下を招きます。近年では偏った食生活や、有害な紫外線での光老化、パソコンの普及などによる目の酷使などが原因で目の老化が始まり、だんだんと発症年齢が若年化しています。

 

■白内障の原因

 

水晶体の濁りは、老化によって起こるケースが最も多くみられます。症状に個人差はありますが、60代の60〜70%、70代では80〜90%、80代になると95%以上の人の水晶体に濁りが生じ、白内障を発症しているとされます。白内障は、加齢によって誰にでも現れる可能性がある病気です。

水晶体は、主に水と透明なたんぱく質でできており、たんぱく質が変性すると白く濁ってきます。どうして水晶体に白濁が起こるのか、詳しいメカニズムは明らかになっていません。白内障は、原因によって先天性と後天性の二つの種類に大きく分けられます。

 

■白内障の症状

 

白内障と一言で言っても、軽度なものから重度なものまでさまざまな症状があり、 軽度の白内障の場合、視力の低下やまぶしさなどの症状を感じることがあります。 白内障が進行し重度になった場合、物がほとんど見えない状態になるまで視力が低下してしまいます。

重度の白内障では、目の中の水晶体が白くにごるなど、見た目にも症状がみられます。 水晶体がにごってしまうと、目に光が入ったときに光が散乱してしまいます。 そのため、太陽がでている昼間などに外に出ると、とてもまぶしく感じるといった症状が出るのです。 水晶体のにごりが進み目が白くなってくると、まぶしさを感じるというより物が見えづらくなるという症状になります。

夕方は薄暗くて物が見えにくくなりますが、その状態に近いような感じになります。 その理由は、光線の中では、波長のながい赤系統の光は、白くにごっている目の水晶体を通り抜けしやすいといったことがおきるからです。 また、近視が強くでたり、または遠視が進んだりといったこともあります。

 

■進行度合いによる白内障の症状

白内障は一般的に何年もかけてゆっくり進行するといわれていますが、進行する速度は人によって様々です。通常加齢性白内障であれば、数年から20年ほどかけて進行していきます。進行の程度は、水晶体の濁りの程度によって4段階に分かれます。

まだ、自覚症状がない初発白内障の頃に治療を始めるのが一般的です(第一段階)。次の段階が、目がだんだんかすみ始める未熟白内障(第二段階)、水晶体が白く濁り視力が0.1以下になると成熟白内障となり(第三段階)、明暗しか分からない状態になってしまうと過熱白内障(第四段階)と診断されます。いづれも症状の段階が進むにつれて視力の低下につながりますので、早期発見早期治療が何より大切になります。

 

■白内障の発症時期

 

白内障の約90%が老化のための発症といわれていますので、個人差はありますが50代〜60代に入ってからの発症例が多いことが知られています。加齢性白内障であれば、個人差はあるものの80代の人は100%水晶体の混濁が始まっているといわれています。

ただ、近年は有害な紫外線を受けすぎた頃による目の光老化や、バランスの偏った食生活、パソコンなどの普及による目の酷使から、目の老化年齢が若年化しています。

早い人で30代〜40代で老化による白内障を発症する人も増えている傾向にあります。ただ、原因によっては胎児でも発症すること、外傷を受けての白内障発症も考えられることなどから特に特定はされていません。

 

■白内障の発症人口

 

白内障は比較的身近な病気といわれており、とくに加齢性白内障は60歳以上の約60%が、水晶体の混濁が始まっているというデータがあります。

しかし、大きな自覚症状というのがはっきりしていないため、隠れ白内障も数多くいると考えられているのです。この加齢性白内障というのは年をとれば誰にでも発症する可能性があります。

現在失明している人口と比べて、この白内障が原因での失明率は50%で、最も失明につながりやすい病気ともいえます。

逆に先天性白内障の発症率は一万人に一人の割合といわれており、非常に珍しい病気とされています。糖尿病からくる白内障も増えており、進行が10倍速いということが分かっています。

 

■他の眼病併発の恐れ

 

白内障の手術を受けた人は、手術によって、視界の不快感は改善されますが、実は紫外線などの光を吸収する役割をもつ水晶体を取り除き、人工の眼内レンズを挿入しますので、目に害を及ぼす紫外線が、今後はダイレクトに目の中の黄斑部にダメージを与える可能性があり、そのダメージによって、現在中高年の方に急増している黄斑変性症(紫外線・喫煙・肥満(高血圧)等が原因で目の黄斑部に新生血管が生じ、それがもとで視野の中心部が歪んだり、欠ける、非常に失明率の高い眼病)にかかるリスクが3倍に高まるため、それまで以上に紫外線対策を行うことが必要となります。

また、緑内障や網膜剥離などの眼内手術を受けたことのある人や、糖尿病が原因で白内障を併発することも知られています。

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