□気功について

■気功:

  • 中医学(陰陽五行思想)に基づいた健康法である。
  • 体のリラックス、心の安定の両者を合わせた状態で、動作、呼吸、イメージを用いて、総合的に心 身の自己コントロールを行なう。
  • 難しい動作ではなく単純な動作を繰り返し行い、気を鍛錬する日々の積み重ねが大事とされる。
  • スポーツでは筋肉を鍛えるが、気功は内臓を鍛える。
  • [参照:Wikipedia]

■気の原義:

  • 流動し変化していく、流れる雲の象徴。
  • 伝統中国医学では、気が足りないこともまた余分にありすぎることも病気の原因とされ、体内の気 の流れを良くしバランスをとることが重視される。
  • [参照:Wikipedia]

■気の流れ:

  • 体の左半分は陰とされ精神を司り、右半分は陽とされ肉体を司る。
  • 精神状態が悪いと陰を司る気の流れも悪く、精神的な病気を起こす。 また、左半分の内臓も良くない。
  • 肉体が悪いと陽を司る気の流れも悪く内臓等の病気を起こす。
  • 合掌は左右両方の気を合わせる意味で、身体全体の気のバランスを整えるとも言われています。

■陽気と邪気:

  • 陽気は身体に生命力を与える気であり、邪気は身体を滅ぼす。
  • 陽の要素は普段使われる言葉にもあるように、身体に元気、活気を与えるが、 邪気は全く逆の要素であり、病気と言われるように病を起こす。
  • 精神状態では、陽気が働くとプラス思考が強く、向上心、明朗等、ポジティブな状態だが、 邪気が働くとマイナス思考が強く、悲観的、うつ状態等、ネガティブな状態になる。

■気と血、津液の関係:

  • 生体における【気】(エネルギー、肉体の機能や働き)、【血】(血液)、【津液】(体内水分)の3要素が身体をバランス良く循環することが大切だと考える。
  • 気と血、津液は陽、陰の関係にある。 したがって、健康は、これら【気】(陽)と【血・津液】(陰)の調和のもとに保たれている。
  • 気は生命エネルギーを表し、血は生命物質であり、その存在において相互に依存している。 よって、【血・津液】は、原動力となる【気】のもとで初めて活性化され、全身を循環して五臓六腑 に栄養を供給する。
  • 陰陽のバランスが崩れた時、身体の障害が起こる。
  • [参照:中医学]

■気功体操:

  • 先ずリラックスできる環境で行うことが大切です。
  • 中国で気功体操する際に、川辺や公園、森林等、自然の場所を選ぶのもその手段であり、 また、そこは陽気を吸収しやすい場所でもあります。 教室や室内で行う際に、音楽やアロマ、お香などを使って、リラックスできるムードを作ることもその手段です。 ヨガも気功体操の一つと言えるでしょう。 また、太極拳、合気道等もあります。
  • 体操する際は動作と呼吸を合わせながら行います。
  • またイメージも大切です。例えば、大宇宙に抱かれているイメージ、美しい山脈、草原、森林や、 とても愛されているというイメージ、幸福感のイメージです。
  • 深呼吸もとても大切な要素と言えます。

    ※わたしが行っている簡単な気功を紹介します。

  1. あぐら(座禅)をかき、両膝に手のひらを上にして両手を乗せ、目を閉じます。
  2. リラックスした状態でゆっくりと呼吸し、手のひらに宇宙の気が入ってくるのを感じながら3分程度の 感覚でしらばくそのままでいます。
  3. ゆっくりと両手を合掌へ持っていき、しばらくそのままの状態でゆっくりと呼吸します。
  4. 両手をゆっくりと両膝へ戻し、目をゆっくりと開きます。
  5. しばらくそのままの状態で、静かにあぐら(座禅)をかいています。
  6. ゆっくりと両手をお腹(ヘソのやや下の部分)に手のひらを重ね、体内に気が入っていくのを感じます。
  7. ゆっくりと呼吸して終わります。