△抗鬱薬△

アナフラニール(ANAFRANIL)10mg

ANAFRANIL

主成分は塩酸クロミプラミン。

有名な三環形抗鬱薬です。
ノルアドレナリンよりも、セロトニンに作用する形の薬。

1日50〜100mgを1〜3回に分けて服薬する。

錠剤にはこれ以外にも、25mg錠もあるけど、自分はそこまで深い鬱だとは診察されずに、10mgを1日3錠までに止まった。
本音としては、もっと密接に繋がって、効果を知りたかったお薬です。

この抗鬱剤で死ぬには、2,350錠も飲まなければなりません。
三環形の抗鬱剤は、比較的少ない錠数で致死量に到達するが、それでも数千錠の話。
基本的に抗鬱剤で自殺は無理とみなしていいと思います。

パキシル(PAXIL)10mg

PAXIL

主成分は塩酸パロキセチン。
18禁のSSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)
抗コリン系副作用の少ないと謳われる、SSRI(新薬)。

18歳未満服用禁止の理由は、簡単に言うと、SSRIの抗鬱作用の効き過ぎにより、思春期自殺、自傷衝動、情動不安定などを誘発させるから。
まあ18歳未満と言わず、全年齢層に対し、自殺企図は懸念されてる薬。
そもそもSSRIは旧世代抗鬱薬の副作用を大幅に軽減させただけあり、毒性が低く、かなり安全な薬だから、この薬自体での自殺はほぼ無理だが、離脱症状が酷いのが、SSRIの穴。
離脱症状とは、この薬を連用してて、それを急に止めた場合の副作用。
SSRIを飲む以前よりも鬱の症状を悪化させる場合すらあるから、勝手に中止してはいけません。

また、SSRIは旧世代の三環形や四環形の抗鬱剤やアルコールとの相性が悪いため、それとの併用も禁止。
もし一緒に大量に飲んだ場合、三環形、四環形の抗鬱剤の致死率向上を助けてしまう恐れがあります。

自分は一時期処方されてましたが、全然効果が出ないので、すぐにアナフラニールに切り換えられました。

パキシル(PAXIL)20mg

PAXIL

主成分は塩酸パロキセチン。

パキシルは主に鬱病、鬱状態に用いられる薬だけど、パニック障害にも用いられる便利な薬。

SSRIとして他にも有名なのは、デプロメールや、そのゾロ薬のルボックス。
こちらの薬もSSRIなので、副作用で中途半端に投薬を中止すると、脱落する恐れがあります。

更にSSRIの兄弟分、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取込阻害薬)に有名なものとして、トレドミンという薬も最新の抗鬱薬として有名。
SNRIはSSRIよりも優秀で、これまた毒性が低く、安全な薬だから、大量に飲まないように……。
参考までに。

レスリン(RESLIN)25mg

RESLIN

主成分は塩酸トラゾドン。
ゾロ薬のデジレルのほうが有名かもしれません。

これは抗鬱薬としては特殊な薬で、非三環形抗鬱薬。
5HT2受容体拮抗薬という種類。
二環形とも言います。

効果はSSRIと似てて、セロトニンには作用するが、ノルアドレナリンへの作用効果は低い薬です。

これも急に減薬、休薬すると、副作用が出易い。

錠剤には、この25mgの他にも50mgがあるが、これは鬱状態が相当重い人向けかと思われます。

抗鬱薬は効果発現まで非常に時間がかかるので、気長に服薬するべき、って言うのは当たり前ですよね。

まずこれで自殺する人なんていないとは思いますが、参考までに致死量に達するには、850錠飲む必要があります。

自分はこの薬も多量に飲んだことがあるんですが(目的は忘れました)、ただ眠くなっただけです。

抗鬱剤は続けて飲まないと効果が現れない上、先述した通り、休薬したときの副作用が他の向精神薬に比べてシビアなため、ちゃんと病院に通って続けて処方してもらいましょう。

あと、抗鬱剤は人によって相性というものがあるため、効果が出ないからって諦めずに、最低でも1週間単位で病院に通って、薬の効果を医者と相談し、自分にあった薬を見つけましょう。

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